介護系の施設はやり甲斐がないと言われる事がありますよね。老健ではどんな時にやり甲斐を感じますか?

看護師は、人の命や健康を預かる仕事ですし、救命という役割もあります。
ですから、最前線の病院でバリバリ働く事にやり甲斐を持っている方は、沢山いると思います。
確かに、大学病院のような高度の医療技術を扱っている職場で働いていると、高い知識や技術を身につける事ができますし、
忙しいながらもスキルアップをする事ができます。
そのような職場に比べると、介護施設は基本的に健康な方を対象にしていますから、救命に関わるような事はほとんどありません。
その為、病院で働いていた看護師が介護施設に転職すると、物足りなさを感じる場合が多いのは事実です。(・_・;
デイサービスなどでは、バイタル測定や簡単な傷の処置を行なうといった程度で、その他は、
医療行為とはいえない業務がほとんどです。

 

しかし、介護施設にもいろいろな種類があり、他の施設に比べると老健は医療行為が多くなっています。
老健にはドクターが常勤していて、看護師は24時間常勤していますから、ある程度の医療行為は、施設の中で行なっています。
そのような事もあり、他の施設に比べると、医療行為を必要とする利用者が多いんです。
その為、急変が起こるリスクもあります。
もちろん、病院で働いている時のように、頻繁に急変が起こる事はありませんが、
急変が起きた時には病院と変わらないハードさがあるんです。
ドクターがいない夜間の時間帯に急変が起きた場合には、看護師が判断しなくてはいけません。
その時には、自分の看護師としての知識や経験や技術が多いに試されます。
自分の対応によって、患者さんの命や予後が大きく関わってくるんです。
利用者さんが命を取り留めて元気になった時には、すごくやり甲斐を感じます。
これは、病院で働いている時と変わらないと思います。(*^_^*)